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エコーについて
東京での整形外科勤務時に、
ドクターの元で6年間の経験は、
今の私の施術に対する考え方の大部分を占めています。
その中で、エコーに出会いました。
レントゲンでは、骨の異常を
エコーでは、筋肉・靭帯・腱・脂肪体・神経などの軟部組織を
見(診)る大切さを学びました。
レントゲン検査は非常に大切です。
骨折、脱臼は勿論、もともとの骨・関節の形などを知ることができます。
しかし、痛みに関してはエコー検査が威力を発揮します。
「何が痛いのか?」
「何で痛いのか?」
を、出来る限り説明しようとしているドクターから
いろいろなことを学ばせて頂きました。
その経験を、
地域の皆さんにも私が出来る限り提供できればと考えております。
下記に、エコーの例を載せております。
足関節捻挫(前距腓靭帯損傷)
足関節捻挫で、最も多い靭帯損傷です

オレンジ色に示しているのが
前距腓靭帯の輪郭です。
正常は、
もう少し細く、
たわまずに真っ直ぐ、です。

